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膝痛 結局どっち?ストレッチvs筋トレ

2021年6月14日

膝痛 結局どっち?ストレッチvs筋トレ


白黒はっきりできればいいのですが、結論から言うと、膝痛に対してストレッチか筋トレどちらがいいのか?は「状況によっての使い分け」が大切になります。

 

ではどうやって使い分ければいいのか?

 

それぞれの特徴からお伝えしていきます。


ストレッチの特徴


主に筋肉に対して伸ばす刺激を加える運動がストレッチです。ゆっくり伸ばしたり、軽く反動をつけて伸ばしたり目的に合わせて伸ばし方も変えます。

 

筋肉は元々の働きでいうと、縮むことしかできず伸びることはできません。この特徴が”筋肉がコル”きっかけです。

 

筋トレの特徴


動作に対たいして負荷をかけて、その動作を反復する運動が筋トレです。体重、ダンベル、チューブなどの負荷を動作に加えます。かける負荷、反復する動作・回数によって目的が変わります。


負荷がかかった筋肉は、かかった負荷を学習して、同じ負荷がかかっても平気なように成長します。

 

膝痛に対してどのように使い分けるのか?

 

・ストレッチを使う場合

痛みが強く、特定の筋肉が凝った状態でその筋肉の縮みが原因でアンバランスとなり、膝痛を引き起こしている場合はまずはストレッチから行いましょう。

※上級者の筋トレでは、筋肉に対してストレッチをかけながら負荷をかけるやり方もありますがここでは割愛します。

 

このようなお悩みの状況では、縮まった筋肉を本来の長さに近づけていくことが優先されるため、ストレッチを使いましょう。

 

・筋トレを使う場合

痛みが慢性的で常に痛いわけではないけど、たくさん歩くと痛み出したり、動き出しに痛くなる。このような痛みの波があるような場合は筋トレをしましょう。

 

慢性的な場合は無意識に痛みをさけるように、痛い動き・きっかけはしないようにするので、使う筋肉と使わない筋肉が分かれます。この無意識のことが筋力の衰えを引き起こします。なので筋トレで本来使われるべき筋肉を鍛えると、バランスが整って痛みの波が収まっていきます。

 

まとめ

膝痛に対して、ストレッチと筋トレ結局どちらがいいのか?についての答えというより考え方についてお話ししていきました。

 

最重要なのは、何が原因で膝が痛くなったのかを知ることです。ストレッチや筋トレはあくまで手段で、それぞれに特徴があるので膝痛の原因に対して適切な手段を選ぶ、というシンプルさがお悩み解消には最短距離になります。

 

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