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膝が痛い時に運動はしないほうがいいの?

2021年6月10日
【膝が痛い時に運動はしないほうがいいの?】
「なるべく動かすようにしてください」
お医者さんにいくとよく言われたりしますよね、このフレーズ。
でも実際のところ、自己判断するのって難しいんだよな、、、とお悩みのあなたに、もう悩まずに運動しないほうがいいときとしたほうがいいときの見極め方をお伝えします。
まず見極めのポイント、この話のツボは「膝の痛みの原因によって、しないかするかが決まる」ということです。
このことを踏まえた上で、しないほうがいい場合としたほうがいい場合の見極め方を見ていきおましょう。
運動しないほうがいい場合
関節自体に痛みの原因がある場合は、運動は控えてください。具体的には半月板のケガや靭帯のケガなどがあって、何もしてなくても痛かったり、膝を触って熱っぽい、腫れてる、深く曲げられない、押すと痛い、、、このような症状を感じてる場合は運動はしないほうがいいです。
運動したほうが場合
特定の動きやタイミングで痛い場合は運動していいことが多いです。
なぜなのか?
それはこの場合は痛みの原因が筋肉の可能性が高いからです。運動することで筋肉の血流が上がり、痛みの原因を回復に向けることができるから運動したほうがいいんです。
膝の痛みに限らず、運動することで体が休まるこの現象を「積極的休養」と言って、私たちにとって基本的に運動が体にいいのはこれが理由になります。
ですがこの積極的休養も満たして欲しい条件があります。それは痛い動き以外でできる運動をする、ということです。不快な痛みは体にとってはストレスで膝痛の回復の妨げになってしまいします。
まとめ
膝が痛い時に運動しないほうがいいの?はケースバイケースで、しないほうがいい場合は、関節そのものにけががある時はしない。したほうがいい場合は、膝の痛みの原因が筋肉の時はする。このように判断してください。
「やはり見極めが難しい」「専門家の判断を仰ぎたい」「実際どんな運動をやったらいいのか教えて欲しい」という場合は