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夜寝ていると足がつってしまう…

2021年7月12日
夜寝ていると足がつってしまう…
こんな体験ありませんか?
つっても伸ばしていていれば治ってくるから。
たまにしかない症状なのであんま気にかけてない。
もしかしたらそれは身体からのサインを見逃してしまっているのかもしれません。
特に足がつるという症状、これからの夏の季節に多くなってくる相談の1つなんです。
◆そもそも足がつるとは?
足がつるとは意識していないのに筋肉の収縮が突如発生し痛みを伴うことをいいます。『こむらがえり』や『有痛性筋痙攣』ともいいますね。
筋肉の収縮によって起こるものなので原因は筋肉の疲労が最初に考えられます。1番多い部位としてはやはりふくらはぎ。力の入れることが多い筋肉のため十分なケアをしてあげましょう。
お風呂上がりのストレッチやマッサージなどが有効です。これからの季節、暑いからといってシャワーだけで済まさず、クーラーなどで予想以上に体は冷えた身体は入浴をして温めてあげましょう。
◆夏場に多くなる原因って?
筋肉の細胞はカルシウムやマグネシウム、ナトリウム、カリウムなどのバランスによって反応します。夏場は汗をかきやすく、このバランスが壊れて起こってしまうことが多いのです。
就寝中に起こるのもこの現象。就寝中に人間は350㎖の汗をかくといわれています。寝る前にコップ一杯の水を飲むのも効果的です。水分と共に塩分やミネラルを一緒に取るとなお効果的です。
◆そのこむらがえりの裏には?
こむらがえりが起こる病気として椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腎臓の病気などの可能性もありますので、腰痛や背部痛を一緒に感じるようでしたら専門家に1度相談してみましょう。