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【膝痛 自力で良くなるツボ療法】

2021年6月12日
膝痛 自力で良くなるツボ療法
ツボとは、東洋医学の概念の一つで全身に約350個ほどあるポイントで、ツボは体の調子の知ったり整えたり、お悩み解消に使われたりします。
臨床では鍼を打ったりお灸をしたりしてツボを刺激して体の調子を整えるわけですが、ツボのいいところは「自分で押しても効果的」なところです。
今回はツボを使った膝痛のケアの仕方をお伝えします。
膝痛に効果的なツボ
膝のお皿を基準として、お皿の内側の上角から指3〜4本分太もも側に登ったあたりに「血海」というツボです。
座っている姿勢から立ち上がろうとしたときに、膝のお皿あたりに痛みがある場合はこのツボを刺激しましょう。
膝痛に効果的なツボの押し方
鍼やお灸を使って刺激する場合は、ピンポイントで刺激しますが、自力でツボを刺激する場合はこれがなかなか難しかったりします。
ですがツボは必ずしもピンポイントでなければ効果はないのか、というとそんなこともありません。
なので自力で刺激する場合は、ピンポイントではなく「範囲」で刺激していきます。
どのくらいの範囲かというと、握りこぶし1つ分くらいの大きさを取ってください。
刺激の仕方は、親指の腹で軽く圧をかけて1センチくらいの円を描くようにクルクル回して刺激しましょう。
一つのポイントに対して10回ほどクルクルしたら、この刺激の仕方で握りこぶしの範囲内を埋めていくように刺激をしていきましょう。
まとめ
ツボ療法は歴史ある自力でのケア方法です。
なかなか病院や治療院に通う時間が取れないけど、膝の痛みを和らげたい、という方は試してみてください。
お伝えした通り、ツボは全身に約350個あり様々なお悩みの自力でのケアとして活用頂けますので、こんな時はどのツボを刺激したらいいの?ツボ療法試してみたい!という方は、メッセージでお気軽にご相談くださいね♫
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